お仕事関連のイベントがあり、熱海まで行ってまいりました。
ホテルは大野屋 さんということで伺っており、正直不安でした。
いやネットで調べただけですけどね。でもそれなりに人生経験あれば予想つきますからね。
熱海駅からタクシーで10分弱
昭和の香りがするホテルにたどり着きました。
うーん、大箱すぎる。
そしてこの国旗・・・。
夕飯はバイキングということで、
たしか18:00と19:15の入れ替え制
指定された宴会場に行くと、これまた大部屋ですねー。
いちどに済ませたいという意図が読み取れます。
なんかどこかで見たことがあるやすっちいトレイを持ち
料理をとります。
海が目の前に見えるのに、お刺身やお寿司は明らかに冷凍物です。
手が伸びません・・・・。
それでもどうにか盛ったのがこんな感じ。
盛り付けセンスがないのもあいまって、まったく美味しくなさそうに見えますね。
見た目だけじゃないですよ。美味しくないです。
熱いものが、ひとつもありません・・・・・。
もっと料理の数を減らして、熱いものは熱い
冷たいものは冷たいで出してくれないとだめだと思う。
料理の数だけはいっぱいあるんですけどね・・・・。
あ、ビールは飲み放題です。
このキャッチコピーはなんだ(割り箸袋)
デザート。
これだけじゃありませんが、坂上的に手が出せそうなのがこれだけでした。
好き嫌いのはなしではなくて、乾燥してるとか明らかに時間がたってそうなもの
はさすがにね・・・・。
ちなみにお皿は下げてくれません。セルフサービスで返却口まで行く必要ありです。
天井
ノスタルジックですね。
翌朝。
朝食です。やはりブッフェになります。
料理自体の数はいっぱいありますよ。
ふだん朝食べないので、はりきって盛るのがきびしかったのです。
大浴場がウリみたいですが、21:00頃いったら
「もう閉まります」だそうです。
露天風呂もありましたが、洗い場が2人分のみ。
洗いたいひとが困る感じです。
翌朝リベンジに向かいましたが、
「女性の大浴場は朝やってません」だそうです。
そのせいで、小さいお風呂にお客さんが集中して大混雑。
あと掃除があまくて隅に髪の毛がおちまくってた。
今回は選択肢がなかったのでしょうがないですが
自ら行くことはもうないですね。
事務所のひとに感想を聞かれ、「昭和の宿」を連呼してたら
平成生まれに「昭和の宿ってどんな感じですか?」と質問されてしまいました。
ほっといても客がきていた時代のまま時が止まっている、経営努力の見られない状態を表現したかったのですが
平成生まれには通じないのか・・・・。
お店の詳細情報
店 名:ホテル大野屋
ジャンル :宿
住 所 :静岡県熱海市和田浜南町3-9(熱海駅よりバス10分)
営業時間 :-
定休日 :-
公式サイト:http://www.itoenhotel.com/search_hotel/hotellist/846_oonoya/tabid/301/Default.aspx
喫煙可否 :喫煙ルームあり
予 算:10,000円
おすすめ度:★
(お店データは訪問時のものです)
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