台湾の新幹線は、日本の車両が初輸出され
台北から高雄までおよそ350kmの距離を1時間半ほどで結んでいます。
※始発駅は南港、高尾駅は未開業。
はりきってビジネスクラスにしてみました!お値段はふたりで8,780台湾ドル。日本円で32,000円くらいです。
Zuoyingというのが、高鐵が停まる高雄の駅です。
座席は指定ですが、勝手に割り当てられました。
普通席も乗ってみたかったのですが、行きをビジネスクラスにしてしまうと
帰りも強制的にビジネスクラスになるようです。
この辺は日本の新幹線でもガッカリされるところですね。 そうこうしているうちに高雄に到着!
こちらは高鐵の駅になるので、またMRTで移動します。 お昼ごはんを食べるため、三多商圏駅にて下車。
そごうがありました。 お店から三多商圏駅の間に、屋台街っぽいものもありました。
謎のフルーツをゲット。 夜は賑やかになりそうな雰囲気。今度は夜市を楽しむ旅行にしたいですね。 愛玉(オーギョーチ)のお店も発見。 ぷるぷるの愛玉を器に盛ってもらいます。 高尾駅近くの旧駅舎見学。
こちらは10-18時まで開いていて、無料で見学可能です。周辺の歴史などの展示がされています。 2023年に開業予定の新高尾駅の計画などについても。 高雄は台北よりも雨が少ないようで、この日も晴天でした。 愛之船、というものに乗ってみたいと思います。
ひとり150台湾ドルで、20分ほど愛河を周遊します。
坂上がのったものは時刻表があり、1時間に2-3本ほどでした。 川沿いには軽食を頂けるお店も。「タバコ吸いたいなら120台湾ドル以上買ってよね」の張り紙あり。 船に乗って川下りスタートです。 昼間は人気がないのか、貸切でした。
某旅行サイトのレビューでも、みなさん夜のクルーズをお勧めされています。 日本人と把握されたので、案内ビデオは日本語のものが流れました。
愛河の命名の由来や、歴史などを解説してくれます。 計2本ほど橋の下をくぐります。 折り返し時点では船がいっぱい。 謎の像もあります(ちゃんと解説されてました)。 さて半日ほど観光に精を出し、高尾駅に戻ってまいりました。 電光掲示板にて乗る電車を確認。 改札はこんな感じです。 帰りもゆったりと座って帰ります! お世話になった新幹線さんともここでお別れです。楽しかった! 台北駅に戻ってきました。 晩ごはんは台湾家庭料理の名店でいただく予定だったのですが、さんざん迷った(タクシーが)うえ着いた頃には満席になっていて入れなかったので
台北地下街のローカルなお店で麺を食しました。
台北地下街は賑やかでお客さんもとても多く、面白そうなお店が多かったですねー。
雨を気にしないでいいというのもかなりのメリット。今度はもっと時間をとってまわってみたいです。
観光データ
目 的 地:台湾新幹線(高鐵)
住 所 :台北車站-左營車站(高雄)
営業時間 :6:00-24:00(台北駅)
公式サイト:https://www.thsrc.com.tw/index_jp.html
予 算:16,000円(ビジネスクラスにて台北~高雄往復)
(データは訪問時のものです)