たった2泊3日のフィリピン・セブ島旅行、あっという間に帰国の日です。
今回は、マクタン空港のラウンジと喫煙所・機内についてです!
マクタン空港利用の際の注意点ふたつ
マクタン空港を利用して出国する際は、空港税を支払う必要があります。
団体旅行でも、個別に払って証明書をもらうことになるため
ひとり750ペソ(現金のみ・アメリカドルも可)の用意は必須です。
さいごにペソを使い切らないようにご注意を!
※2018年7月より、850ペソとなっています。
そしてふたつめ、マクタン空港から出国する際の保安検査では
ライターは取り上げられます。
しかしそこはフィリピン、同行者(社員旅行)に喫煙者も一定数おりまして
さらに英語の注意なんて読んでいない面々たちばかりだったのですが
荷物に入れたままスルーされた割合は、40%ほどにのぼりました。
ちゃんと見て・・・。
マクタン空港内プラザプレミアムラウンジ
ANA上級会員(ダイアモンド・プラチナ・SFC)は、マクタン空港のプラザプレミアムラウンジを利用可能です。というよりも他航空会社の上級会員でもプライオリティパス利用でも、ラウンジアクセス権がある方はすべてこのラウンジに集約されるはずです。
他にラウンジがありません。 入ってすぐにドリンクコーナー、ジュース以外のものは専属の方に言って出してもらいます。 飲み物メニューはこちら。
あまり種類はないですね。 さて食べ物のコーナーに行ってみましょう。
こちらもちょっとしたホットメニューと ヌードルバーくらいなもんです。 アドボ(フィリピンの煮込み料理)と焼きそば的なもの、イモくらいでしょうか。 パンとトースターもありました。 さいごにサンミゲルと、麺をいただきました。
麺はさすがにできたて熱々なので、そこそこ美味しくいただけます。 ラウンジがこちらだけなので、混んでいました。
席もやっと確保できたような感じです。
窓がないので、開放感がなくあまり寛げない雰囲気なのが残念ですねー。
※2018年7月に、国際線用の新ターミナル「ターミナル2」がオープンし
フィリピン航空のラウンジもできたとのこと!
もちろん、ANAの上級会員も利用可能。
次回訪問の際は、新ターミナルとフィリピン航空ラウンジが使えそうで楽しみです。
マクタン空港内喫煙所
マクタン空港内には、あるだけマシなのですがおどろおどろしい雰囲気の喫煙所が1箇所だけです。 中も薄暗いです。 壁一面に、たばこの害についてのポスターが貼られています。エアバス321-200の機内
今回の搭乗では、ボーディングブリッジが使えました。外の階段を降りる必要はありません! 前回もそうだったのですが、機内に収まると眼に見える冷気が襲い掛かってきます笑 3-3の6アブレスト。
写真で見ても狭いですね。 機内食の配膳時には、この真ん中の通路をワゴンが通りますので
通れないと考えてWC利用は計画的に。 足元アップです。救命胴衣が収納されています。 お隣にいたわが社の所長のひざをぱちり。
170cmもない方なのですが、この程度の余裕しかありません。
あとなぜか帰りの機内で大人気だったHUNTER×HUNTER
誰かが大量に持ち込んだようです。
搭乗開始も少し遅れましたが、さらに遅れてきたアホな日本人団体のせいで
離陸はさらに遅れました。
機内食
機内食タイムとなりました。ビールはサンミゲルではありません。 お隣のも撮影。
魚料理にはパンがついてませんでした。
どっちにもご飯はあるのに。 食後もしつこくビールをおかわり。 3回目のおかわりでは、8%のストロングなビールにかわってました。
前のが在庫切れになったのか、アルコール度数高めのを渡しておかわりの手間を省こうというのかは不明です。 離陸は30分程度遅れましたが、着陸は5分程度の遅れとなりました。
偏西風のおかげですかね? セブパシフィック航空の飛行機を見ながら、成田ともお別れです。
まとめ
成田―セブ線は機内環境があまりよくないので、じゅうぶんに用意しておいた方が無難と思います。
機内エンターテインメントについては、往路編をご覧ください。
-
フィリピン航空搭乗記②(成田ーセブ 往路編):ANAプラチナのラウンジ利用・マイル。
坂上の勤める会社では、毎年6月は社員旅行となっています。 今年は、フィリピンはセブ島に行くことになりました。 というわけで、数記事にわたりセブ島旅行記をお送りいたします。 まずは往路、フィリピン航空の ...