前日に株主優待券を使ってプレミアムクラスをおさえ、沖縄に行ってきました。
ANAプレミアムクラス利用の、羽田―那覇の搭乗記です。
特別感のない出発
坂上はKQ民です。
そのため、この電車はまいにち毎日見ています。日常です。あまりにも旅行感がない!
しかし、このあとはプレミアムクラス搭乗でちょっといい感じの旅行感を味わいました。
ふだんの通勤風景とあまりかわらない光景をながめつつも、羽田空港国内線ターミナル駅に到着しました。
プレミアムクラス搭乗
ANAで国内旅行をする場合、普通席にちょっとプラスαすると「プレミアムクラス」が利用可能になります。
プレミアムクラスでは、普通席に比べて飛行機の旅を快適にするさまざまなサービスを受けられます。
プレミアムチェックイン
プレミアムクラス搭乗時は、プレミアムチェックインが可能です。
今どき国内線でチェックインカウンターを使うこともあまりありませんが、保安検査も兼ねているのでプレミアムチェックインカウンターに突撃します。
入口がちょっと非日常感を出していていいですね~。
プレミアムチェックインで待たずにチェックイン!優越感!と言いたいところですが、中は混んでる上なかなか進んでいないようでした。
どう考えてもこの日の天候、雪のせいですね。
カウンターに用はないので、その奥の保安検査に向かいます。
ICをかざすだけで、検査済証が出てきます。
スムーズに荷物検査をおえました。
ANAのSkipサービスについてはこちら
羽田空港はかなりコンパクトなので移動距離もあまりなく(それが坂上が、羽田より旅行感のある成田が好きな理由でもあります)、チェックイン~ラウンジ~ゲートへの短時間移動が可能です。
羽田空港ANAラウンジ
保安検査をおえたら、3階にあるANA LOUNGE(プレミアムクラス利用時・上級会員のみ利用資格アリなANAが提供するラウンジ)に向かいます。
平日の昼ですが、けっこう混んでます。
やっぱり雪のせいか。
パラダイス山元氏著 『飛行機の乗り方』で紹介されていた、キューサイ青汁のサーバーもありました。
青汁のオレンジジュース割をいただきました。
これが意外と美味しかったですよ。
喫煙者の最大の関心事、出発前のひとときを楽しめる喫煙室も完備されています。
中はこんな感じです。
ANA機のしっぽを眺めながら、たばこが吸えます。
優先搭乗
プレミアムクラスを利用時は、優先搭乗が可能となります。
介助が必要な方々、ANAの最上級会員に次いで優先的に機内へ搭乗することが可能です。
優先搭乗はいいですね。
席について、離陸までに精神統一する時間がとれますから。
那覇行きは雪の影響もなく、じかんどおりに搭乗開始となりました。
プレミアムクラスクラスは搭乗口も一応わかれていますが、普通席の列により同じ入り口を使うので、国際線より特別感は薄れます。
本日の搭乗機さんです。
ぶじにたどり着けますように・・・。
余裕のあるシート
プレミアムクラスのシートです。
足元にちょう余裕がありますね!
ちなみに坂上の身長は170cmです。でかくてすみません。
これは男性の長身さんでも、だいぶゆとりがありそうです。
もちろん足元だけでなく、座席幅も普通席約45cmからプレミアムクラスでは約127cmと大幅にゆとりのあるシートになっています。
リクライニングの道具。
プレミアムクラスではスリッパが提供されますので、水平飛行にはいったら履き替えます。
機内食
プレミアムクラスでは、国内線でもお食事が出ます。
13時過ぎの便なので、プレミアムSABO(軽食)です。
プレミアムクラスではお酒も飲めます。スパークリングワインをいただきました。
酒の力で機上ということを忘れます!
チェイサーはきのこのポタージュスープです。
SABOのはこをオープン。
うまい具合に収まってます。
こんな感じ。
軽食らしく、ちょっとつまめるメニューですね。
このほかに焼き菓子のはこがつきますが、あとで食べようと思ってそのまま機内に忘れるという失態をおかしました。
画像も撮ってない・・・。
食後に黒糖アイスもでてきました。
かっちかちです。
しばらく寝かせたのち美味しくいただきました。
離陸着陸SHOW強制鑑賞はやめていただきたい
機材(と機長さん?)によりますし、プレミアムクラスとか普通席とか関係ないですが、たまに離着陸をモニタに映されるときがあります。
怖くてもつい見ちゃうみたいな、注射されるときつい刺されるところ見ちゃうみたいなアレですよ。
これマジでいらないから!
そしてさっさと降りる
プレミアムクラスは降りるときも優先です。
なぜか飛行機ってさっさと降りたいものですから、これはありがたいですね。
プレミアムクラス搭乗所感
初プレミアムクラスはかなり満足度が高く、約2時間の旅は(離陸とたまにくる揺れと着陸時を除き)快適そのものでした。
お値段は高くなりますが、その分の満足感はありました。ちょっといい旅行にしたいな~というときなどおすすめです。
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今日もぶじに届けてくれてありがとう。