2泊3日の短い大連旅行、中国を堪能し帰国の日となりました。
今回は、大連空港とラウンジ・それに帰国後の成田空港アライバルラウンジについてです!
大連周水子国際空港
同僚のご両親に送っていただき、やってきました大連空港。道すがら、同僚のお母さんが3分くらいなにやら中国語でまくしたてているので清聴していたところ
同僚が「今かなり長くしゃべっていましたが、要約すると「今日は天気があまりよくないけど、大連は環境問題にいろいろ取り組んできたから大気は綺麗なんだ」ってことです」
中国語は奥が深いですね。 大連空港は国内線がメインで、国際線はあまり就航していません。
そのため、空港内は国内線が大部分を占め
国際線利用の方が迷うことはまずないと思います。
入口から左を向くとすぐ国際線となります。 入ってすぐは休憩所があります。といってもとても小さいです。
あと混んでます。 お土産さんもこじんまりとしています。
日本語の表記もありますが、地元の方に聞くと中国のタバコはにおいが悪くおすすめはできないとのことです。
ちなみに大連歴10年以上の取引先の方に聞いたところ
「何を買っていっても喜ばれないから、日本向けのお土産は買わなくなった」
とのことです。参考までに。
記念撮影ができますね! カウンター前にパスポートをチェックするカウンターがあり、ここを通過すると喫煙所は皆無です。
つまり大連空港も北京空港と同じく、建物内に喫煙所がないのです。
喫煙したい方は、ぎりぎりまで空港建物の外にいるしかありません。
パスポートを持ってさえいれば、途中までは入れます。 パスポートチェックのあとはすぐ出国審査のカウンターと 各航空会社のカウンターです。
すべてのカウンターでこれだけ。 制限区域内に入りましたよー。
お店はこちらと こちらだけ。
あとちょっとした出店のようなブランドのカウンターのみです。
大連空港内ラウンジ
航空会社のラウンジも1箇所となり、ここに集約されます。 馬が出迎えてくれます。 面積もそんなになく、混雑しています。 ちょっとした飲み物と軽食ビールはこの冷蔵庫内です。 その他乾きもの 果物が2種類。
しげしげと眺めなかったので、中国ではメジャーな棗だったのかミニトマトだったのかは不明です。 ザーサイに惹かれましたが、補充されず。 その他カップ麺と お酒はこれだけ。
温かい料理は3種類でした。 冷蔵庫内の青島ビールでのどを潤そうとしましたが、ぬるいです。
そもそも中国は冷たい飲み物を頂く文化ではないそうです。
だからといってぬるいビールはやだなあ。 窓際は明るく過ごしやすそうでした。
「遅延」という情報を得て(ラウンジ内は日本語のアナウンスあり)、15分遅れでラウンジを後にしました。
搭乗!
帰りもANAさんのビジネスクラスです! 座席に収まったものの、滑走路の混雑のためなかなか進まず・・・ 結局離陸は45分遅れ、ゲートオープン遅れと相まって1時間遅れとなりました。再见!大連。
おまちかね機内食タイム
復路では、シャンパンをお願いしてみました。 メニューによると、銘柄はシャンパーニュ デュバル ルロワ ブリュット レゼルヴとのことです。ですが、酒ならなんでもいいので特に味に関する感想はありません(照) 10月のメニューです。
また牛には当たりませんでした。 こちらが11月のメニュー。
チョコバナナタルト食べたかった! 前菜です。
カリフラワーのムース、ゼリー寄せがさっぱりしていて美味しかったです。 メイン料理。
大量なさつまいものピューレにぜんぶもっていかれた感じで、豚肉の味はあまりしなかったです。 パンはもっちりとしてなかなか美味しいですが、もっとほかほかだと嬉しい。
紅茶とオレンジのムースは、オレンジの甘みと酸味が爽やかで美味しいものの
紅茶の風味がこれまた負けてました。 「スープ的なものが欲しい!」とリクエストしましたら
エコノミークラスよりコーンスープを持ってきてくれました。 目がさえていたので、食後は焼酎お湯割りをいただきました。
なにしろ3時間程度の旅ですので、水平飛行に入って
機内食を頂いたら、ちょっと食休みをした程度ですぐ着陸態勢となります。
成田空港のアライバルラウンジ
帰ってきました日本。成田エクスプレスの出発時間まで少し余裕があったので、アライバルラウンジに寄り道します。 成田アライバルラウンジは、国際線の到着ラウンジであるほか
国内線の出発ラウンジでもあります。
海外から到着して、日本国内線に乗り継ぐ方も利用できるようになっているんです。
制限区域外にあるので、通り過ぎないようにご注意を。
意外にラウンジ内はかなり空いていました。 ドリンクのコーナー。うつってませんが、お酒類もありますよ。 ごくごく少量の軽食が置いてあります。
成田アライバルラウンジ内喫煙所
喫煙所も完備です。 中はこんな感じ。椅子は欲しいな・・・。 ラウンジに戻ってぱちり。
こちらも窓がないので、景色を楽しむことはできません。
そのほか利用はしませんでしたが、シャワールームもありますので
乗り継ぎで時間がある方にはうれしいですね。
まとめ
大連空港内のラウンジは小さいので、充実した施設を期待していくとちょっとがっかりするかも。
撮影はしておりませんが、いちおうシャワーはありました。
成田空港のアライバルラウンジも、基本は国際線→日本国内線への乗り継ぎをされる方のための施設なので
ちょっと時間つぶしができれば・・・といったところですかねー。
3時間の旅でも、ビジネスクラスですとゆったり過ごすことができ
帰国後の疲れがだいぶ違いました!
到着後にすぐ活動したい、遠くへ移動する・乗り継ぎがある
などといった場合はちょっと奮発してビジネスクラスも選択肢に入れた方がいいなーと思いました!
往路の搭乗記はこちらです↓
-
ANAビジネスクラスで行く大連 搭乗記(往路):初成田ラウンジと美味しい機内食など。
坂上の職場には中国は大連出身の同僚がいまして、ふだん仲良くさせてもらっているのですが ふと彼女の里帰りの話になったときに「大連行ってみたい!ついていこうかな」と言ったところ、とんとん拍子に話が進んで1 ...