すーはんつぁんてぃんと読むらしいです。
お店へのアクセス
地図はこちらです。台北車站駅より徒歩8分ほど。
台湾はタクシーの初乗りが70台湾ドル(約250円)とお安いので、ちょっと迷いそうなときはタクシー利用が便利です。
ただしほとんどのドライバーさんが英語を話そうとしてくれませんので、中国語攻撃を受けることになります。
雰囲気
夕方に鼎泰豊に行っておりますので、ちょっと遅めの20時ごろ到着。お店は21時までなのですぐラストオーダーになってしまいました。そんな時間でもこのテーブル以外は満席となっていました。
日本語は聞こえてこず、地元のお客さんが多いようですね。 大学内ですが、ふつうにきれいなレストランといった雰囲気でした。 それでもやっぱりメニューには日本語も含まれていますので、注文に不自由はしないと思います。日本人の台湾進出っぷりすげーな。 微妙に日本語の混じるサンキストのジュースと台湾ビール。
実食!
やってきました小籠包!鼎泰豊に比べて、ひとつが大ぶりです。こちらはこのお店のおすすめヘチマと海老の小籠包。ヘチマの緑が透けています。
お値段は、8個で160台湾ドル。
小籠包用のタレはすでにいい感じにしあがっている状態で持ってきてくれますので、このままつけるだけです。
大ぶりな分ひとくちでいくとかなり大変な目にあいますが、肉汁たっぷりで美味しいです!
ヘチマってどないやねんと思いましたが、ふつうにお野菜の一つとしていただけます。
スープを吸い込んで、ちょっとサクサクとした食感+えびのぷりぷり感が相まってなかなかのものでした。
このほかに、通常の小籠包 8個で120台湾ドルもお願いしてみました。
こちらも大ぶりで、かなりたっぷりな濃厚肉汁を堪能いたしました。
炒飯にしとけばよかったかも、と思いました。
スープもあまり印象に残らず。 福建湯園という、ごまだんごがお湯につかってやってくるものを想像していたらちょっとちがったデザート。
芝麻酒醸湯園というものです。お値段は120台湾ドル。
もちもちした皮でごまあんが包まれているところは想像どおりなのですが、浸かっているものが酒粕っぽい風味のスープでした。あまり甘くはなく、あっさりしています。
酒粕が苦手な方はご注意。
まとめ
お会計は、服務費10%が入りまして1,276台湾ドル。日本円にして4,700円程度です。
おなかがあまり減っていない状態で行ったので、そのほかのおすすめ料理が食べられなかったのが残念。
お手頃価格で美味しいお店なので、ぜひまた行きたいですねー。
ごちそうさまでした!
お店の詳細情報
店 名 | 蘇杭餐廳-SU HUNG RESTAURANT |
ジャンル | 中華 |
住 所 | 台湾台北市中正區濟南路一段2-1號 |
営業時間 | 11:30-14:00 17:30-21:00 |
定休日 | なし |
公式サイト | http://www.suhung.com.tw/ |
喫煙可否 | 不可 |
予 算 | 2,000円 |
※お店データは訪問時のものです。
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