フィリピン、って入力しようとするとどうしてもPを押してしまう坂上ですごきげんよう。
諸事情で1週間、フィリピンはセブ島に行ってきました。
今日はセブ島に行っちゃおうかなーと思ってる方に、航空会社を選ぶポイントを伝授するというお役立ち記事を書いちゃうよ!
東京→セブ島 直行便のルート
関東圏の方がレガシーキャリアで直行便にてセブ島(正確にはマクタン空港)に行こうと思ったら、
フィリピン航空 一択です。以上。
LCCも含めたら今なら3社あるんですけどね。
LCCとか坂上の選択肢にはありませんので・・・。
フィリピン航空とは
フィリピン共和国のナショナルフラッグキャリア。
航空連合には非加盟(ただし、2018年現在加盟を協議中)だが、ANAやマレーシア航空などとコードシェアの提携がある。
ANAのマイルに積算も可能。
地味にアジアではいちばんの古株航空会社で、アジア初の国際線も就航させた歴史がある。
独自のマイレージサービスは「マブハイ マイル」。
日本からは、マニラ・セブへ就航。
主な機材はA321-200、A330-300X(エアバス)など。
セブ島への直行便は、成田空港から就航(1日2便)
PR435便 9:35成田―14:00セブ(5時間5分)
PR433便 14:25成田―19:00セブ(同上)
PR434便 8:00セブ―13:25成田(4時間5分)
PR436便 15:00セブ―20:30成田(同上)
※日本とフィリピンの時差は、-1時間。
フィリピン航空の搭乗券購入について
今回は、フィリピン航空公式サイトから直接航空券を購入しました。
フィリピン航空は予約時に非常口席も+3,000円ほどかかるけど指定可能ということにあとから気づき、あわてて席の変更をしました。
日本の予約課(0570-783-483)にお電話しましたが、親切に対応してもらえましたよ。
Eチケッツ控えもすぐに送ってくれました。
旅行代理店とかでのツアーだと、このへんめんどくさくなりそうです。
まあ今回は、宿泊施設の予約がなかったというのもありますが。
※非常口席というのはなまえのとおり、非常口のすぐ横の席です。
有事の際にはCAさんのお手伝い(避難とか)をしなくてはなりません。
そのため、小さいお子さんとかは不可です。
外資系の航空会社に搭乗する場合、英語を理解できなくてはダメです。
この辺は各自の判断で。
坂上は「英語?OKOK,leave everything to me」と言っておきました。
成田空港での注意点
チェックインは、成田空港 第2ターミナルの「A」カウンターでわかりやすいです。
チェックインといっても、今どきはWEBで事前チェックインができるので(フィリピン航空は24時間前から1時間前まで)
荷物を預けるのと、Eチケッツ控えをボーディングパスにかえてもらうだけですが。
バゲッジドロップだけだと、専用のカウンターで済むのでとても早く済みます。
WEBチェックインを忘れて空港へ行くと、フィリピンの方々と同じチェックインカウンターで長蛇の列に並ばなくてはならなくなるので
必ず事前にチェックインしておきましょう。
パスポートとEチケッツ控えがあればすぐできます。
もちろんスマフォでも可能。
搭乗ゲートはこの日81でした。
成田空港の国際線ゲートまでは遠いので、時間には余裕をもって保安検査を受けましょう~。
保安検査も南と北でだいぶ込み具合が違うときがあるので、様子をうかがってからのほうがよいと思われます。
ゲートの近くに喫煙所があるので、ギリギリまで喫煙は可能です。
ゲートに向かう途中、TOTOプレゼンツのWCがあります。
いつからウォシュレットの国になったんだよ。
機内環境
成田空港を14:25に出発し、19:00にマクタン空港へ到着する、フィリピン航空PR433便の機材はA321-200です。
国内線なの?ってレベルのエアバスの中型機です。
フラッグキャリアなんだしもう少しがんばってよ。
機内食です。
給食に毛が生えた程度です。
ビジネスクラスだとちょっとは違うのかしらん。
A321-200のエコノミークラスの配列は3-3の6アブレストです。
つまり通路がひとつしかありませんので、機内食サービスがはじまるとWCから距離がある座席の人は
WCに行けません!
WCに行けませんからね!
大事なことなので2回言いました。
この日のセブ行きは、満員御礼でした。
人が多いと機内食のサービスにも時間がかかるので、トイレに行けない時間が長いです。
早い段階で予約を済ませ、非常口席を陣取ったので足は伸ばせましたが
悪名高いシートは、リクライニングのコツをつかめず直立のままでした。
噂では、リクライニングを操作しつつおしりと背中でうまく押すと倒れるらしいのですが
っていうか後ろが狭すぎて、リクライニングできても遠慮するしかない状況だったと思います。
シートもまた狭いんだ。
機内の写真は、2年後の再訪の際に撮りました
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約5時間の旅ですが、個別のモニタはないので暇つぶしに何か持ち込むことは必須です。
どうやらアプリをDLして自分でイヤフォンを用意すれば機内サービスを利用できるようなのですが・・・事前にアプリDLってめんどくさいので試しませんでした。
坂上は基本機内では本を読むのでモニタはあまり必要ないのですが、現在位置を確認できないのだけがつらかったです。
ちなみに坂上の飛行機必携の書は、『沈まぬ太陽(御巣鷹山編)』です。
2年後の旅ではアプリ試しました!
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まとめ
直行便はフィリピン航空一択
成田は広い
機内食に期待はするな
リクライニングはできないものと思え
暇つぶしの持ち込みは必須
セブ島に行こうと思っている方の参考になれば幸いです。
往路便の搭乗記はこちらです↓
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※和食「呑ん気」さんは閉店されたようなので、削除
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